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第4次総合計画 | 静岡県河津町役場

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Academic year: 2018

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(1)

① 町民参加の推進

めざすすがた

○行政と町民がそれぞれの役割を明確にして、協働によるまちづくりが進められています。

現状と課題

○地方分権の流れの中で、これからのまちづくりは、行政と町民がそれぞれの役割と責任を

果たしながら対等の関係で協力し合う協働によるまちづくりが重要であり、町民と行政職

員の双方が協働への理解を深めることが必要となっています。

○行政が果たしてきた役割を、町民自身が主体的に担う視点が必要となるため、町民一人

ひとりが地域のことに関心をもち、地域コミュニティ活動に積極的に参加・協力すること

が求められています。

○本町では、町民の意向を行政施策に適切に反映させるべく、各種審議会・協議会等への

町民参画や地区懇談会の開催等、町民参加のまちづくりを推進しています。町民がまちづ

くりの主役としてさらに活躍していくため、幅広い町民参加を得るための手法を研究する

ことが重要です。

○また、今後は急速な高齢化と人口減少が進み、将来的に地域コミュニティ活動が困難化

する地区の発生も考えられることから、「里山生活応援クラブ」を中心に移住・交流居住

促進を図るなど、こうした地区への支援や対応策の検討が必要となっています。

5

町民協働のまちづくり

町民と連携したまちづくりの推進

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(2)

まちづくりに関する意識の啓発や町民の自主的・主体的活動を促進するため、シンポ ジウムや各種研修会・講座などを開催します。

良好なコミュニティの 育成

地域コミュニティの拠点となる公民館、集会場などの充実を図るとともに、地域住民 のコミュニティ意識の醸成を図ります。

地域コミュニティの活性 化対策

高齢化や居住人口の減少など、将来的な地域コミュニティ活動の困難地域の発生が懸 念される中、地域活動の活性化を図るため、地域支援の仕組みづくりを検討します。 「里山生活応援クラブ」をはじめ、移住・交流居住希望者に対する施策の検討・支援を

充実します。

各種団体の育成 自主的活動団体のNPO化に向けて、組織の設立を促進するための各種研修会などを 開催します。

パートナーシップによる まちづくり

地域や町域に係る各種計画において策定段階から町民の参加を得るため、まちづくり 協議会等を設置し、若者や女性など幅広い町民参加の機会を提供します。

広く町民の声を町政に反映させるため、地区懇談会等の充実を図るなど、町民参加の 機会の充実に努めます。

(3)

② ボランティア・NPOの育成・支援

めざすすがた

○ボランティア意識の高揚が図られ、多くの町民がボランティア活動に参加しています。

○各種ボランティア団体が活発な活動を行い、行政と協働したまちづくりを推進しています。

現状と課題

○防災をはじめ防犯、福祉、環境など、まちづくりを協働で進めていく上で、町民が活躍す

るボランティアやNPOの果たす役割は大きくなっています。

○本町では、幅広い年齢層がボランティア活動に取り組んでいます。一方で、参加意欲を持

ちながら、参加のきっかけをつかめずにいる町民も多くいるため、ボランティア活動に関す

る情報提供の充実や気軽に参加できる環境づくりに努めることが求められています。

○今後、住みよい地域社会の実現には、ますますボランティア団体やNPO団体の役割が重

要になると期待されるため、団体の育成・支援やボランティア・コーディネーター、各種マ

イスターの養成など、活動のさらなる活発化に向けた支援が大切です。

主な施策

施 策

計画の内容

ボランティア意識の高揚 と活動の促進

学校における福祉教育の充実を図り、子どもの頃からボランティアへの理解を深める よう努めます。

様々なボランティア体験の場や機会を提供することによって、ボランティアへの理解 を深め、継続的な活動の促進を図ります。

ボランティアの育成 より多くの町民がボランティア活動に参加できるよう、多様なボランティア養成講座 や講習会などを開設し、ボランティア層を拡大するとともに、ボランティアの資質向 上を図り、地域活動の担い手として育成します。

ボランティアに対する相談・助言、情報提供を図る窓口を開設します。

ボランティア活動を活発化させるため、そのリーダーとなるボランティア・コーディ ネーターや各種マイスターを養成します。

NPOの育成・支援 NPOに関する相談窓口を開設し、自主的に活動する団体の育成・支援、まちづくり への参加の促進、NPO団体の育成・支援を図ります。

NPO団体への委託事業などを検討します。

第 3 編   基 本 計 画

第 5 章   町 民 協 働 の ま ち づ く り

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○積極的な行政情報の提供や広報・広聴活動が推進されています。

○町民の町政や議会に対する関心や理解が深まっています。

現状と課題

○協働のまちづくりを進めるためには、広報・広聴の充実により、町民と情報を共有し、行

政運営の透明性を確保することが前提となります。

○本町の広報・広聴活動については、主に「広報かわづ」「議会広報」や町ホームページによ

り積極的な広報に努めるとともに、「広報の私の声」等を通じて、広く町民からの意見や

要望を聴取し、町政への反映を図ってきました。

○今後も、積極的かつ適正な情報提供に努めるとともに、多様な広報・広聴活動を展開し

ていくことが必要です。

主な施策

施 策

計画の内容

情報公開の推進 情報公開条例に基づき、町民の知る権利を保障し、開かれた町政の実現をめざします。 また、情報公開を推進するため、文書管理体制の充実を図ります。

広報・広聴活動の充実 「広報かわづ」や「議会広報」については、内容のわかりやすさ・見やすさなどに配慮 し、紙面の充実に努めます。

インターネットホームページの内容の充実を図り、町内外に向けた情報発信に努めま す。

(5)

① 行政運営の効率化

めざすすがた

○行政改革が着実に推進され、行政と町民が揺るぎのない信頼関係で結ばれています。

現状と課題

○地方分権の進展により、地方自治体には、自らの責任と判断で地域の実情に応じた政策

を立案・執行し、その結果についても責任を負う、自立した行政運営が求められています。

○本町では、これまで「南伊豆地区広域市町村圏」によって消防・救急、し尿、電算化など

の広域行政が推進されてきましたが、協議会の廃止に伴い、新たな広域行政における連

携の構築を検討することが課題となっています。

○また、町民の高度化・多様化する行政ニーズに対応するためには、需要の変化に的確に

対応した機能的で弾力的な組織づくりを図るとともに、職員の意識改革や民間活力の導

入等による行政運営の効率化に努めることが重要です。

効率よい行財政の運営

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第 3 編   基 本 計 画

第 5 章   町 民 協 働 の ま ち づ く り

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(6)

主権の考え方に即した役割分担を明確にしながら、適切で効率的な行政運営を行いま す。

新たな行政課題や町民の多様なニーズに即応するため、常に組織・機構の見直し・再 編を図ります。

自己決定と自己責任による町政を推進するため、職員の能力と専門性の向上に努めま す。

本計画の進捗状況などをチェックする評価体制を確立し、常に町民ニーズに応える施 策の推進に努めます。

事務・事業の効率化 事務処理の効率化や専門性などを考慮し、委託可能な業務については、民間活力の導 入を図っていきます。

広域行政の推進 近隣市町における施設の共用化・共有化など共通の課題に対しては協調して取り組み、 効率的・合理的な行財政運営を図ります。

南伊豆地区広域市町村圏協議会に替わる、賀茂地区の新たな広域行政推進体制の構築 と新たな広域行政の推進を図ります。

民間活力の有効活用 厳しい財政環境の中で、多様な町民ニーズへの対応や地域経済の振興などを図るため、 民間の活力や創意・工夫を積極的に活かします。

(7)

② 財政運営の効率化

めざすすがた

○財源の確保が図られ、有効に活用され、町民が納得できる公共サービスを提供しています。

○行政は町民の生活を向上させるため、必要で有効な事業を選択し実施しています。

○健全な財政運営が行われています。

現状と課題

○経済情勢の悪化等により厳しい財政状況が続いており、行政課題の克服のためには、中・

長期的な展望に立った持続可能な財政運営を行う必要があります。

○財政状況については、本町の基幹産業が景気動向に大きく左右される観光業であることな

どから、税収は減少傾向にあります。定住人口、交流人口の増加による税収の確保、税

収率の向上を中心に歳入の確保に努め、財政の一層の健全化を図ることが求められてい

ます。

○また今後は、少子高齢化の加速化への対応等により特定の歳出の増加等も予測されるた

め、受益者負担の適正化や歳出の削減に努めることはもちろん、町民にとって必要性の高い、

行政効果を考慮した事業を優先して実施していくことが必要です。

○引き続き、持続可能な財政運営を推進するためには、さらに実効性のある行財政改革の

取り組みが重要となります。

第 3 編   基 本 計 画

第 5 章   町 民 協 働 の ま ち づ く り

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(8)

主財源の適正な確保に努めます。また、ふるさと納税制度のPRを行い、まちづくり に賛同していただける方を積極的に募集します。

まちづくりの指針に合わせて国・県などの補助金確保に努め、財源負担の軽減を図り ます。

財政運営の健全化 限られた財源を効率的に活用するため、事務事業の見直しを行う中で、経常経費の節 減に努めます。

納税意識の高揚を図るとともに、税金の使途を明確化し周知することによって、町民 にわかりやすい財政運営に努めます。

事業の必要性や優先順位、行政効果などを十分考慮し、計画的な投資を行います。 新たな施設整備に際しては、現有施設の見直しによる有効活用や、施設の複合化など を検討した上で、効果的な整備を進めます。

特 別 会 計 等 の 運 営 の 効 率 化

水道事業、温泉事業、国民宿舎運営事業などは、安定した経営が行われるよう、事業 の効率化に努めます。

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